一般によく使われている言葉遣いの中にも、厳密にいうと“不正確”なものがあります。

日常で耳にしたりすることは少なくないけれども、毎日新聞ではそのまま使わないように注意している……今回は、そんな五つの表現を選んでみました。

入籍

「結婚すること」の意味で使うのは旧制度の名残です。その意味を俗用として示している辞書もあります。

募金を呼び掛ける

「募金」に「おかねを寄付すること」という意味を記す三省堂国語辞典(第7版)も「あやまった使い方」と付記しています。(関連エントリー→「怪しげな『募金』に要注意」

断トツの1位

「トツ」は「凸」ではありません。「断トツの最下位」というのもやはり変です。

無断引用

「引用」は、そもそも無断で、許容される範囲で行うものなのです。

至上命題

三省堂国語辞典(第7版)は採用している言葉ですが、あやまって使われていることも示しています。

よろしければこちらもどうぞ→「校閲でよく直す“間違えやすい”言葉遣い五つ

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